就活には微妙…だがユニークな資格まとめ

投稿日:2019年3月23日 更新日:

大学生の皆さんが何か資格を取得する場合、「就活に役立つもの」という基準で選ぶことが多いと思います。

今回は、そこから少し視点を変えて就活には少し微妙だけど、ユニークで面白い資格をまとめました。

興味深い内容になると思うので、最後までお楽しみください。

たくさんあるユニークな資格

ユニークな資格は、例えば趣味を生かすようなものや自己満足のツールとして使えるものなどたくさんあります。

自分の好きなことをカタチにできるのは、モチベーションにもなって、自信にもなります。

一応、就活には微妙と紹介していますが、もしかしたら「個性があっていい!」となる可能性もあるので、必ずしも就活には不向きとは言えません。

その1:お好み焼き検定

大阪出身の方など、お好み焼きを愛して止まない人にオススメなのが「お好み焼き検定」です。

楽しみながらお好み焼きのことを学べて、家庭でもおいしいお好み焼きが作れるノウハウが学べます。

会場は、東京と大阪があり、「初級」と「上級」があります。

お好み焼き検定Webサイトより受付を行い、希望会場や時間帯を選択します。

申し込みが完了すると受付メールが届き、検定に役立つ要点集などがダウンロードできます。あとは、検定料を支払って受験票を発行して検定当日に臨みます。

ちなみに、上級は初級合格者のみ対象で、お好み焼きのプロを目指します。

その2:バーベキュー検定

続いてもグルメ系ですが、日本バーベキュー協定が実施する「バーベキュー検定」です。

2006年に日本バーベキュー協会が考案した本物のバーベキュー文化を作り出すための教育プログラムで、検定に合格すると協会公認の「バーベキューインストラクター」になれます。

バーベキューに対する心がけ、世界のバーベキュー事情、安心安全なバーベキューを楽しむための知恵などを学びます。

バーベキューが大好きな人は、ぜひこのバーベキュー検定を取得してみてはいかがですか。

その3:日本酒検定

これは、もしかしたら知っている人もいるかもしれませんが、日本酒の魅力を伝える資格です。

試験には、1級、準1級、2級、3級とあり、まず初めて受験する人は3級から挑戦します。

3級では、日本酒の基礎知識、周辺知識プラス特徴や魅力などを理解して日本酒の魅力を伝えられるようにするのが目的です。

そして、2級になると日本酒の特徴、魅力を理解した上で新たな楽しみ方を提案できる人材を養成します。

1級と準1級は、日本酒に精通し、後世へ日本酒の魅力を適切に継承できる人物を目指します。

受験資格は、20歳以上であれば職業や性別、学歴などは問いません。受験資格を満たす場合は、各受験級とも併願が可能です。

その4:ダイエット検定

健康的な体を目指しダイエットに励む人も多いと思います。

日本語で言う「ダイエット」は実は和製英語で、痩せる、体重を落とすという意味合いが強いですが、本来、英語の「diet」という言葉は痩せるだけじゃなく健康や体調管理を目的とした食事療法のことで、必ずしも減量ではありません。

正しいダイエット知識を身につけ、職業レベルでも知識を生かします。

検定、資格のレベル内容は「生活アドバイザー(2級)」は自分や友人、家族などの健康管理などの基礎知識、プロアドバイザー(1級)では職業レベルでの活用など応用知識、そして「インストラクター」では協会のセミナー講師など専門家並みの知識を習得します。

ちなみに、このダイエット検定は日経キャリアマガジンの資格・検定ランキングでも1位を獲得した人気資格です。

その5:似顔絵検定

似顔絵検定は、似顔絵を描く検定です。

普段から絵を描くのが好きな人にオススメしたい資格で、検定には1級、準1級、2級、準2級、3級、4級、5級、6級まであります。

民間資格で誰でも受験可能で、全国の専門学校などで開催されています。

合格基準は非公開で、何か質問などがある場合は日本似顔絵検定協会まで問い合わせてみましょう。

この検定は、2007年より実施されており年3回実施されています。試験では、問題用紙に掲載されている人物の写真を元に、指定されたシチュエーションで似顔絵を作成します。

総合的に評価して採点します。絵を描くのが好きな人など、資格の取得を検討してみてはいかがですか。

まとめ

いかがでしたか?今回は、就活には役に立たないかもしれませんがユニークな資格についてでした。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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