留学中に英語など現地の言葉プラスαで何か身に付けたいと思いませんか。
そんな時は、留学中だからこそできる資格取得がオススメです。
現在、留学している人や今後留学予定の人は、ぜひこの記事を参考にしてください。
留学先で資格を取ってライバルに差をつける
留学する一番の目的は、英語などの語学の習得だと思います。
その他に、専攻分野についてより詳しく勉強したり、ボランティア活動に参加したり、インターンシップなどいろいろ目的はあるかと思います。
いずれにしても、留学は将来のキャリアップにつながり、現地で何か資格を取得すれば同じ留学経験者に大きな差をつけられるでしょう。
留学する国などによって取得可能な資格は異なりますが、今回は英語圏への留学で取得できる資格を中心に書いていきます。
オススメ資格その1:TESOL
あまり聞きなれない名前かもしれませんが、TESOLは「Teaching English to Speakers of Other Languages」の略で他言語話者に対する英語教授法を学ぶクラスです。
要するに、英語を教えるための資格です。TOEICやTOEFLとは違うので注意してください。
TESOLはスコアや級で分かれているものではなく、数ヶ月間などのTESOLコースを受講することで得られます。
TESOLは世界中の認定機関に学習コースが用意されており、認知度は抜群です。日本だけじゃなく世界で英語を教えてみたいという人にオススメです。
TESOLの良いところは、その認知度の高さだけじゃなく、リーズナブルな価格で受講できること、そして1ヶ月や3ヶ月などの短期間で取得できるという点です。
アメリカやイギリスでは基本的に受講料は高めですが、オーストラリアやニュージーランド、フィリピンではだいたい10~25万円とかなり安いです。
オススメ資格その2:バリスタ
バリスタはノン・アルコールの飲料、コーヒーに関する知識と技術を持つ資格。
バールやカフェ、レストランなどでお客様に最高の一杯を提供するスペシャリストで、最近日本でも「バリスタ」という名前をよく聞くようになりました。
バリスタは、実はコーヒーなどドリンクを作るだけじゃなく接客のプロでもあるのです。
特に欧米諸国ではカフェ文化がかなり浸透しているので、コーヒーに興味がある、将来カフェやレストランで働きたいという人にまさに理想の資格だと思います。
バリスタの資格を取得するには、現地の専門学校で専用のコースを受講します。コース機関や費用などは国や学校によって異なりますが、数時間で終わるものや数ヶ月かかるものなど様々な人のニーズに対応しています。
留学中にバリスタとして経験を積めば英語力だけじゃなくコミュニケーション能力なども身につくので、就活やキャリアップに大きなプラスアルファになること間違いありません。
オススメ資格その3:全米ヨガアライアンス
最近、日本でもとても人気のあるヨガ。そんなヨガの国際資格も留学中に取得できます。
ヨガアライアンスでは、質の高いヨガインストラクターや教育者を養成する団体で世界中で高い認知度を誇っています。
全米ヨガアライアンスを取得できる学校によってコース期間は異なりますが、だいたい1ヶ月のところが多いです。
ヨガインストラクターの資格を取って日本でヨガ教室の開講も夢ではありません。
まとめ
いかがでしたか?今回は、留学中にオススメする資格についてでした。
コーヒーやヨガの本場など海外だからこそ取得できる資格がいくつかあります。留学する場所や期間などを考慮して、将来に役に立つ資格を取得してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。