【学部別】経済学部にオススメの資格

投稿日:2018年3月10日 更新日:

経済について学ぶ学生

 法学部にオススメの資格に引き続いて、今回は経済学部についてです。

経済学部の学生は、将来のキャリアデザインのためにいろいろな資格取得に励んでいると思います。

たくさんある資格の中から、経済学部の学生が特に取得してほしい資格を3つ紹介します。

では、現役経済学部の学生は、ぜひ参考にしてください。

ビジネスから教育現場まで非常に幅広い

経済学部では、経済学科や経営学科、観光経営系など、非常に幅広い分野を学びます。そのため、将来のビジネスプランのため、学校の先生など教育現場で役に立てたいなど、かなり幅広い分野での活躍が期待されるのが経済学部の特徴ですね。

一般的に、経済学では「お金の動き」について学びます。生産、消費、売買など、お金の動きに関して勉強するのが経済学で、お金の動きに関して人々がどのような活動をしているのかなどを学びます。

また、経済学では大きく「マクロ経済」と「ミクロ経済」の2つに分かれており、マクロ経済は景気の変動や政府の対策など、経済における大き仕組みを学びます。

それに対して、ミクロ経済は家族単位のお金の動きや企業が行う雇用など、より小さな単位で経済について学びます。

この二つの名前は聞いたことがあるかもしれませんが、このような違いは知っていましたか。

経済学部の主な科目は、

・ミクロ/マクロ経済学
・環境経済学
・統計、情報に関する経済学
・経済史
・国際政治学
・国際通貨
などです。

科目の詳細は、大学や学部によって変わってくると思うので、自分の大学にはどのような科目があるのか調べておきましょう。

オススメ資格その1:ITパスポート

ビジネススキルは必要

別名「Iパス」とも呼ばれる今人気の資格です。ITパスポートは、経済学部の学生だけじゃなく、理系文系問わず社会に出るなら全ての人に知っておきたいITに関する国家資格です。

経営戦略、マーケティング、財務など経営に関する知識から、ネットワークなどのITの知識など非常に幅広い知識を身につけます。

今後、ITはなくてはならないものなので、IT+経営について日頃から学ぶ経済学部の学生にはかなりアドバンテージがありますね。

CBT(Computer Based Testing)というコンピューターを利用した試験方式を採用しているので、ぜひ挑戦してみてください。

オススメ資格その2:宅地建物取引士

宅地建物取引士は、別名「宅建士」とも呼ばれ、土地の売買や、賃貸物件の斡旋などを行ういうならば不動産会社のことです。

不動産の取引は安価にできるものではないため、資格がないため不正に取引をしてしまい、大損してしまうこともあります。

お客さんに気持ちよく取引をしてもらうために、不動産に関する専門的な知識などを兼ね備えた人材が求めれています。

宅地建物取引士になるには、まず宅建試験に合格して、試験開催地の都道府県知事に対して登録を行います。それから、取引士証を受け取ります。

宅建試験の合格率は、15パーセント程度とかなり低いですが、社会が求める資格なので挑戦してみる価値はかなりあります。

資格を取得すれば、就職の際だけに限らず転職などにも役に立ちます。将来のキャリアアップのためにも、経済学部の学生にはオススメしたい資格の一つですね。

オススメ資格その3:秘書検定

社会人として、電話の対応、言葉使い、接客マナーなどは必須です。また、ビジネスマナーだけに限らず郵便関係や文書の作成、経済の知識など、一人の社会人として誰もが持っておきたい必要な能力を得られるのが秘書検定という資格です。

秘書検定には、1級から3級(準1級を含む)までありますが、ここでは最も受験者数が多い2級をぜひオススメしたいです。

2級では、大学生の受験者数が多く、その他には高校生や社会人の方も数多くいます。

社会に出る前にしっかりとビジネスマナーを身につけておきたい大学生に人気の資格です。

いかがでしたか?今回は、経済学部の学生にオススメしたい資格を3つ紹介しました。

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